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秋、ブナやミズナラ、コナラなどのブナ科の木が優先する林、あるいはブナ科の木が混じったマツ林などに生え、しばしば群生するきのこです。 |
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(1) | 傘は柿渋色で湿っているとき粘性があり、乾くと光沢を表します。 |
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(2) | ひだは柄の周囲で入り江状に凹んで柄に付着し、初め白色、古くなると茶色の染みを生じます。 |
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(3) | 肉に強い粉臭があります。 |
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(4) | 柄はほぼ上下同大で、つばを欠き、白色。粘性はなく、傷んだところは茶色を帯びています。 |
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食後2〜3時間以内に腹痛や嘔吐、下痢などの症状が現れます。 |
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本種にはよく似た近縁種が幾つかあり(マツシメジ、オオカキシメジ、アザシメジなど)、これらはいずれも誤って食べると食後間もなく腹痛、下痢などの胃腸障害を起こします。 食用きのこのチャナメツムタケは、同じような林に発生し外観的に本種に似ていますが、秋比較的遅くに発生すること、きのこが成熟するとひだ が全体に褐色を帯び、また若いきのこではしばしば傘の周辺に白い鱗片をつけることなどの点に注意すれば区別できます。 |
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