| 大山 茂 (74歳) |
長崎県長崎市 |
作 目 : たけのこ |
| 竹炭・肥料の施用に工夫を凝らした早出したけのこや、長期保存が可能な塩漬けたけのこなどで、独自の技術を確立し、地域の生産者に普及指導して、たけのこのブランド化を図っている。また、竹林整備のボランティアグループの育成指導にもあたり、近年手入れがなされていない竹林の整備にも努力するなど、普及指導協力員としても活躍し、また、依頼のあった市内住民や小学生に対し、炭焼き、築窯、たけのこ採取の体験指導等森林環境教育の面でも大きく貢献している。 |
| 村上 新治 (57歳) |
熊本県菊池市 |
作 目 : しいたけ |
| 林業経営を主体としながらも、経営の安定化を図るため、早くから原木しいたけの生産に取り組み、乾しいたけを主体として栽培技術の向上及び品質向上に努め、品質への信頼の高さから年間を通じて安定価格での販売を行っている。また、地域リーダーとして、後継者の育成に尽力し、菊池管内で多くの後継者が育成されている
ことは永年の活動の成果の一つである。また、品評会では親子三代にわたり、多く の賞を受賞し、その栽培技術は伝承され、評価されている。 |
| 小田 高章 (74歳) |
大分県国東市 |
作 目 : 竹 材 |
| 57年の永きにわたり竹材生産に尽力し、良質竹材生産に対する情熱を強く持ち、生産技術に関する調査研究を重ね、先進地視察や研修会に参加するなど竹材生産技術の向上に努めている。竹材生産に熱心に取り組む氏の姿勢は地域の良質竹材生産技術の先駆的役割を果たし、模範的な竹材経営者として地域の竹産業振興に果たす貢献度は高い。また、その誠実な人柄から地域の人望も厚く、地域のリーダー的役割を担っている。 |
| 工藤 寿信 (64歳) |
大分県豊後大野市 |
作 目 : しいたけ |
| 良質しいたけの生産に46年の永年にわたり尽力し、高品質で市場評価の高い花柄の冬磨E香魔テくりを目的とした、栽培技術や施設の研究・改良を重ね、斬新なミニハウス栽培法を確立した。また、栽培技術の確立後も日々の研鑽によって技術や
施設の改良を続ける傍ら視察者を受け入れ講習会等において、その知識、技術を惜 しみなく伝授するなど「大分乾しいたけ」の良品質栽培と生産振興に果たす功績は
大きく、地域を越えて椎茸生産者の技術向上への意欲を喚起し、模範となっている。 |
| 中島 豊 (60歳) |
宮崎県宮崎市 |
作 目 : きのこ |
| きのこの栽培技術などに関する研究に携わり、しいたけの早期ほだ化の研究やマイタケの原木栽培技術の開発など県内の特用林産物の発展に寄与した。特に、全国第2位の生産量を誇る乾しいたけの生産技術は、氏の試験研究分野から、生産現場への支援によるところが大きい。また、メシマコブ、ハナビラタケ、原木マイタケなど地域資源を活用したきのこの製品化に向けた技術開発に取り組み、その成果が商品化されるに至り、県内の特用林産物の発展に寄与した功績は大である。 |
| 中村 一孝 (66歳) |
鹿児島県出水市 |
作 目 : たけのこ |
| 出水市を中心にたけのこ生産者と連携で竹林改良を行い、竹林内の土着菌を活用
した堆肥施用による高品質のたけのこの増産を目指している。また、特用林産物の生産と加工技術の改良に積極的に取り組みを続け、農山村地域の振興と業界の発展に寄与した。特に、日本で初のたけのこ真空パックの技術開発は貴重な成果
である。これによって、たけのこが劣化せず品質が保持できるようになり、昭和61年より宮内庁御用達として、現在に至っている。 |